2021年02月15日
筋肉について8(肩甲骨周り)
こんにちは
前回「まるで筋肉に包まれているように」と書きましたが、その中から今回は背中側から見える筋肉です。
名は体を表します
ここには僧帽筋・大菱形筋・小菱形筋・肩甲挙筋があります。最初の3つはまさに形が名前になっています。
前回「まるで筋肉に包まれているように」と書きましたが、その中から今回は背中側から見える筋肉です。
名は体を表します
ここには僧帽筋・大菱形筋・小菱形筋・肩甲挙筋があります。最初の3つはまさに形が名前になっています。
僧帽筋 肩甲骨の肩甲棘という線状に盛り上がっている部分と頭蓋骨の後端から背骨(胸椎)にかけて、そして鎖骨の外側と広い範囲で繋がっており、肩甲骨を上下左右に動かし、角度を変える役目があり、腕の動き全般にかかわります。
大菱形筋 肩甲骨の内側(背骨に近い側)と背骨の胸の高さの位置と繋がっており、形はその名の通りひし形をしています。肩甲骨を引き寄せるのと、下側への回旋(腕をお腹の位置で交差させる動き)の働きがあります。
小菱形筋 大菱形筋の上にあり、肩甲骨の内側上部と、首の骨と繋がっています。形は同じくひし形で、働きも大菱形筋とほぼ同じです。
肩甲挙筋 肩甲骨内側上部と、首の頭がい骨寄りの骨と繋がっており、特に肩甲骨を引き上げる働きがあります。そして肩のコリの原因になることが多い筋肉の一つです。
倉田屋ではどの筋肉も首、肩、背中でじっくりとケアさせていただいています。肩甲骨ストレッチでも伸ばしています。
やはり結構な量になってしまいますね・・・次回は逆、前から見える肩甲骨周りの筋肉について。
林
倉田屋 GAZA店スタッフがお送りするなんでもありのブログ!
日々の楽しかったことやお店の情報などドンドン更新していきます♡